わが子を愛おしいと思う瞬間10選

わが子を愛おしいと思う瞬間10選

子どもを育てていると、ストレスが溜まることってめっちゃあるんですよね。

ごはんはこぼす、物は散らかす、いつまでたっても出かけようとしない、癇癪を起してギャン泣きし始める…数え上げればキリがないです。

でも、それと同じかそれ以上に、子どものことをかわいいと思うことがあります。

今回は、僕がわが子を愛おしいと思う、あるいは思った瞬間を、厳選に厳選して10個発表します。本当は9000個くらいあります。

そんなこと書いて誰が得するんだって?

…僕だけですけど何か?

1.寝顔を見たとき

さっきまでギャイギャイ騒いでたのがウソのように、安らかに眠っているではありませんか。

子どもの寝顔って、なんか拝みたくなるよね。

なんだろうね、この気持ち。

たまに、僕と息子が二人で寝ているところを妻が写真で撮るんだけどさ、

僕の寝顔、醜悪すぎない?

きっと、横で寝ている天使と比較するからそう思うだけだよね?

僕単体だったら、そんなことないはずだよね?

2.帰宅したときにお出迎えしてくれる

僕が仕事から帰宅すると、息子が出待ちファンのように駆け寄ってきてくれます。

私もあなたのファンです。

推しが、自らこちらに駆け寄ってきてくれる。そんな気持ちです。

3.おいしそうにごはんを食べているとき

毎度毎度ごはんこぼしているんですけど、やっぱり食事しているときの子どもってかわいいですよね。

咀嚼音までかわいい。

飲食店で隣の席に座ったおじさんが、ごはんこぼしながらペチャクチャ音立てて食事してたらぶっ飛ばすけどね。

子どもなら許せる。むしろ癒し。不思議。

4.寝起きのぼーっとしている姿

寝ている姿もかわいいのですが、寝起きのぼーっとしている姿もまたかわいいんですよね。

ただ、「あれ?ここどこだろう?」みたいな表情をされると、「記憶失った?」と少し心配になります。

ちなみに、僕は低血圧なので、寝起きはいつもぼーっとしています。

5.お風呂に入っているとき

まるはだかの姿が、完全にキューピーちゃんなんだよね。

息子はまだ自分で身体や髪を洗えないから、僕が代わりにやってあげます。

子どものお肌って、なんでこんなにモチモチでスベスベなの?

大福に触れているような感覚。癒し。

なかなかお風呂に入ってくれないとか、一回入ったらなかなか出てくれないとか、トミカを風呂場に持っていくくせに水に濡れたら泣くとか色々困ることはあるのですが、それでもやっぱりお風呂に入っている子どもの姿はかわいいです。

6.楽しそうに遊んでいるとき

子どもの仕事は、たくさん食べて、寝て、遊ぶこと。

夢中で遊んでいるときの子どもの姿は、かわいいを通り越して尊敬に値します。

目の前のことに全集中ですからね。

元気に走り回ったり、夢中でトミカを動かしたり。一瞬一瞬を全力で生きている子どもの姿を見ていると、自分ももっと真剣に生きなきゃいけないなと思います。

7.何かを一生懸命伝えようとしてくれているとき

2歳そこそこだと、まだしっかりと言葉を話すことができません。

でも、僕が息子に「今日は何して遊んだの?」と聞くと、何かを一生懸命伝えようとしてくれます。

何を言っているのかよくわからないことも多いのですが、何かを伝えようとしてくれているというそのこと自体が親としては嬉しいし、息子のことを愛おしいと思います。

子どもは成長が早いですから、すぐに言葉を覚えて、しっかりとコミュニケーションが取れるようになると思います。

それはそれで楽しみなのですが、今みたいに上手く話せない時期がすぐに過ぎると思うと、少し寂しく感じます。

8.怒られてしょんぼりしているとき

親として、どうしても息子を叱らなければならないことがあります。

ちょっと怒りすぎたかな…と思って、ちらっと様子をうかがうと、少ししょんぼりしている姿を発見することがあります。

ごめん!父ちゃんが言いすぎた!!

すぐに仲直りします。

親としては、毅然とした態度を見せないといけないのはわかっています。

でもね。

しょんぼりしている姿を見ると、こっちから謝らざるを得ないんですよ!笑

可哀そう…っていうか、そういう姿も可愛いというか。

息子に、「父ちゃんは、怒っていてもすぐに謝ってくるからチョロい」と思われたっていいんです。

負けるが勝ち。そういうことだってあるでしょ?

9.抱っこを求めてくるとき

成長するにつれて体重も重くなってくるので、正直、かなり抱っこがキツイです…。

それでも、「とーちゃん、抱っこ!」と言われると、抱っこせざるを得ません。

抱っこ抱っこと言ってくれるのも今のうちでしょうから、そう言ってくれるうちは、なるべく抱っこしてあげたいなと思います。

ところで、日本の伝統的なスキンシップとして「おんぶ」があります。

江戸時代の後期から明治にかけて日本を訪れた西洋人は、日本の子どもたちの情緒が安定していることに驚いたらしいのですが、その秘密が「おんぶ」にあると考えて、西洋に持ち帰って紹介したとのことです。

スキンシップ大事。

10.手をつないでいるとき

少し前までは僕が息子の手を引っ張って歩いていたのに、今では、息子が僕の手を引っ張って歩くほどに成長しました。

歩けるようになり、走れるようになり。子どもの成長は本当に早いです。

イヤイヤ期もう終わってくれー!と思うのに、一方で、息子の成長を少し寂しく感じる自分がいます。

いつか、親と手をつなぐのなんて嫌がるんでしょうね。

今のうちにたくさん手をつなごうと思うし、この小さくて柔らかい手のひらの感覚をいつまでも覚えていたいなと思います。

おわりに

誰得な内容の記事でしたが、書いていて、ますますわが子のことを愛おしいと感じました。

このブログをいつまで続けるかは分かりませんが、いつか息子がこのブログを読み、「父さん、こんなこと考えてたんだな」と思ってくれる日がくれば嬉しいです。